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第6回ADVENTURE定期セミナー:無事終了しました。次回定期セミナーの日時は決定し次第アナウンス致します 開催趣旨ADVENTUREプロジェクト は、ライセンスフリーかつオープンソースの大規模並 列CAEシステムADVENTUREの保守・開発・無料公開を行っている産学連携プロジェクトです。
E-mail :
![]() URL : http://adventure.sys.t.u-tokyo.ac.jp/jp/ ADVENTUREシステムは、2002年3月のVer.1の公開以来、2008年6月16日までの登録ユーザー総数は4,829名、ダウンロードされたモジュール総数は26,135本に達し、産業界や大学等、各種計算科学プロジェクトでの利用事例も増え、急速に社会に浸透が進んでいます。また、ADVENTUREシステムの商用バージョンADVCは2006年11月にIEEE/ACM Supercomputing 2006会議においてGordon Bell AwardFinalistに選ばれ、2008年4月には、日本機械学会賞(技術賞)も受賞しました。 ●本定期セミナーの趣旨 ADVENTUREプロジェクトでは2005年3月15日よりほぼ6ヶ月に一回定期セミナーを開催しており、5回の実績を持ちます。昨年10月は10周年記念シンポジウムを開催しましたので、今回は1年半ぶりに第6回目の定期セミナーの開催となりました。今回は最も新しいモジュールADVENTURE_DecisionMakerの紹介、ADVENTURE_Magnetic Ver. 1.3、ADVENTURE_Solid Ver. 1.2の紹介に加え、ADVENTURE_Solidの応用事例を含めた有料セミナーを企画致しました。 DecisionMakerは多目的最適化計算や多目的のパラメトリック解析結果を対話的に多次元に可視化し、ユーザの意志決定を支援するためのモジュールで、2008年3月25日に新たにリリースされました。その概要及び操作方法につきまして、インサイトの三好社長が紹介致します。 MagneticはVer. 1.3が2007年11月28日にリリースされ、静磁場解析によって得られた磁束密度より、磁性体内部の電磁力分布を求めることが可能となりました。その概要について東京大学の杉本先生に解説して頂きます。 SolidはVer. 1.2が2007年11月19日にリリースされ、計算時間を50%程度短縮、メモリ使用量を40%程度削減されました。その結果本バージョンのBDD-DIAGソルバを用いると、100万自由度をメモリ1.2GB程度、300万自由度をメモリ3.5GB程度で解析できるようになりました。その概要について、九州大学の荻野先生に解説して頂きます。 また、今回はADVENTURE_Solidを利用した解析システムDEXCSをデンソーと共同で開発された豊橋技術科学大学の柴田准教授をお招きしてご講演して頂けることになりました。DEXCSはCD起動で手軽に利用できる版、VMware上で動作しカスタマイズ可能な版があり、更にUSB起動で構築可能なPC Cluster版も開発中とのことで非常に興味深い内容となっております。皆様奮ってご参加下さい。
開催要項
プログラムI. 10:00-10:10 開会の挨拶 II. 10:10-11:40 ADVENTUREDecisionMaker Ver. 1.0の概要と実際 11:40-12:40 昼食 IV. 12:40-13:30 ADVENTURE__Magnetic Ver. 1.3の解説 V. 13:30-14:20 ADVENTURE_Solid Ver. 1.2の解説 14:20-14:45 休憩 V. 14:45-16:15 ADVENTURE_Solid応用事例紹介 VI. 16:15-17:15 ADVENTUREの他のモジュール・関連プロジェクトの紹介 VII. 17:15-17:20 閉会の挨拶
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