ADVENTURE_SYSTEM

ADVENTUREシステムの具体的なハード構成を教えてください。

具体的なハード構成を考える場合,各マシンにで搭載する主メモリーは親ノード,
子ノードではどのように考えておけばよいのか,コメントいただければ幸いです。

例えば 親ノードでは並列計算の取りまとめや結果の表示などを行い 子ノードは
分割された領域での計算などを行う分けですが,この場合,
親ノードの主メモリー,子ノードの主メモリーはどんな関係があればよいのでしょ
うか。親ノードが100MB,子ノードそれぞれが100MBあれば,概略で 100MB
*子ノード数 の規模の解析が実行できると考えていいのでしょうか。それとも 親
ノードは子ノードより大きめのメモリー搭載が望ましいのでしょうか。

問い合わせに関してですが,解析部分についてのみであれば,規模に
もよりますが,親が子よりメモリを大きめに必要とすることは特にありません.

ですが,Adv_TetmeshやAdv_Bctoolは1プロセッサ稼働となっていますので,こ
れらの利用を考えているようでしたら,これら用に1プロセッサは大きめのメ
モリを用意することをお勧めします.

また解析可能規模ですが,100MB*ノード数と考えて構いませんが,HDDMでは領
域分割数を調整することにより,小メモリでも大規模解析を可能としています.